日本人MotoGPライダー「AI」を知ってほしい! ー人工知能ではなく、小椋藍の話

日本人MotoGPライダーのAIを知ってほしい!(完璧な趣味ネタです。)

AIと言っても、いつも書いているArtificial Intelligence(人工知能)ではく「藍(AI)」です。
今回は、私の趣味でもあるバイク、その世界選手権MotoGPのレーサーであるAI Ogura(小椋藍)について、ぜひ知ってほしいと思います。

サッカーワールドカップは非常に盛り上がりましたね。私も真夜中のブラジル戦をリアルタイムでテレビ観戦しました。やはり、日本がサッカー最強国とどう戦うのかを生で観て、真夜中にもかかわらず大声を出して応援していました。

全世界的には、ファン数などを見てもサッカーが圧倒していますが、ヨーロッパ地域におけるMotoGPの人気は、F1やサッカーに次ぐトップクラスの巨大コンテンツという位置づけです。
特に南欧などの特定地域では、F1を凌ぐほどの熱狂度を誇ります。

人気・規模の比較

指標⚽ サッカー(欧州トップ)🏎️ F1(フォーミュラ1)🏍️ MotoGP
欧州での位置づけ圧倒的な「国技」・文化モータースポーツの頂点バイク文化圏の熱狂的エンタメ
世界ファン数約35億人(競技全体)約7億5,000万人約6億3,200万人
主要国の熱狂度全域(英・西・伊・独・仏など)全域(特に英・伊・独・オランダ)南欧(スペイン・イタリア)
1大会の最高観客数約6万〜8万人(スタジアム)約56万人(2026年イギリスGP)約31万人(2025年フランスGP)
主な視聴者層全世代・ライト層〜コア層若年層・女性(近年急増)バイク乗り・コアなレースファン

このようにMotoGPは、サッカーには及ばないものの、F1に近い人気を誇るコンテンツであることがわかります。

サッカーワールドカップの最中、MotoGPで唯一の日本人ライダーである小椋藍選手が、オランダで開催された第11戦で優勝しました。
このニュースは、日本では全くと言って良いほど報道されていませんが、日本人がF1で優勝することをイメージしてもらえれば、いかに凄いことかご理解いただけるのではないかと思います。

日本では、元々モータースポーツのステータスがあまり高くなく、報道される機会も限られています。しかし、恐らく現在の欧州地域では、有名な日本人アスリートの一人として「小椋藍」の名前が挙がるでしょう。

私はもう50年近く、年間17〜20戦前後開催されるオートバイの世界選手権を欠かさず観ていますが、日本人がMotoGPで優勝するのは、22年ぶり約360戦ぶりになります。

私はテレビで生観戦していましたが、最後の数周は大声で応援し、優勝が決まった瞬間は嬉しくて本人でもないのに泣きました。その後の表彰式で日の丸が掲げられ、君が代が流れたときも涙、涙でした。

小椋選手が参戦するMotoGPは、「Most Exciting Sports(最もエキサイティングなスポーツ)」と称されています。
主に以下の要素が世界中のファンを熱狂させています。

1. 限界を超えた超絶ギミック「フルバンク」

  • 肘や膝を地面に擦る:時速150km以上のコーナリング中、バイクを60度以上傾けて走ります。
  • 生身の迫力:F1のようなコックピットはなく、ライダーはむき出しです。一歩間違えれば大クラッシュという極限の緊張感が画面越しにも伝わります。

2. 毎周、毎コーナーで発生する「激しいオーバーテイク」

  • 車体がコンパクト:4輪レース(F1など)に比べてコース幅に余裕があるため、1レースの中で何十回、何百回もの追い抜き(オーバーテイク)が発生します。
  • 最終ラップのドラマ:最終コーナーまで誰が勝つか分からない、コンマ数秒を争う大接戦が日常茶飯事です。

3. 時速360kmオーバーの「圧倒的なスピード」

  • 新幹線の最高速度超え:直線の最高時速は360km以上に達します。(F1同等)
  • 異次元の加減速:この超高速から、一気に時速80kmまで減速してコーナーに飛び込むブレーキング勝負は圧巻です。

小椋藍選手はこの勝利によって歴史の扉をこじ開け、現在はランキング2位でチャンピオン争いの真っ只中にいます。ぜひ応援してください!日本人初のMotoGPワールドチャンピオンも夢ではありません。

最後に、小椋選手が優勝したレース映像をご紹介します。動画の最後には日本語でのメッセージもありますので、ぜひご覧ください。
Ai Ogura’s got Japan’s first victory since Makoto Tamada back at the 2004 #JapaneseGP 👏

最近の記事

TOP CEOブログ 日本人MotoGPライダー「AI」を知ってほしい! ー人工知能ではなく、小椋藍の話

Recruit 採用情報

Contact お問い合わせ

  購入済みの製品サポートはこちら

製品サービス

自社開発製品群

データ統合

ディザスタリカバリ

プロフェッショナルサービス