Qlik Replicate™ LP
既存システムに負荷をかけずに迅速で安全なデータ統合/移行を実現

既存システムに負荷をかけずに迅速で安全なデータ統合/移行を実現
企業におけるITの役割は変化しており、特にデータ活用に対する多様化が求められています。多様化するデータ活用に応えるためには、データ活用基盤の核となるデータベース製品を用途に応じて選ぶことが重要となります。最適な製品を利用することで、性能の向上やコスト削減に繋がり、増え続けるデータを最大限に活用することができます。そのためには、いまこそデータ活用基盤を再構築することが求められています。
Qlik Replicate™はデータ活用基盤の再構築において、既存システムに負荷をかけずに迅速で安全なデータ統合/移行を実現します。
ソースデータベースからターゲットデータベースへデータをコピーするのではなく、変更データログを読み込み、ターゲットデータベースに変更データのみ反映することで、ニアリアルタイムでのデータ連携が可能となっています。
データ移行や連携といったレプリケーションプロジェクトで大きな問題となるのが、ターゲットデータベースに変更を取得・送信するためのプログラム(エージェント)を導入することによるメインシステムへの負荷です。Qlik Replicate™はエージェントレスなので、メインシステムにかかる負荷は最低限です。
ある時点のデータを高速フルロードした後にそのままCDCが実行されるため、ソース、ターゲット共にデータベースを停止する必要はありません。
ソースとなるデータベースやターゲットに指定するデータベースは、クラウド/オンプレミスのどちらかだけではなく、ハイブリッド環境にも対応しています。クラウドにはAWS、Google、Azureなどの主要なクラウドサービスが含まれ、メインフレームのようなレガシー環境から、クラウドを利用した最新の環境に移行/同期することが可能です。これにより、データの活用に留まらず、セキュリティ対策やコスト削減といった企業戦略の推進や促進がより現実的なものになります。
※インサイトテクノロジーの実績値
システムの停止時間は4時間しか確保できない
200インスタンス/130万テーブル規模の移行を完了
海外拠点を含む、複数拠点でデータ連携する
1.5TB/5000を超えるテーブルの同期を完了