Insight Qube Gen.4とは?
世界最速のデータベースマシンをコンセプトに2012年にリリースしたInsight Qubeが更に進化しました。
Insight Qube Gen.4は、従来のHCI(ハイパーコンバージドインフラストラクチャー)環境をもとに、企業でのデータ活用にフォーカスして作り上げたプラットフォームで、企業におけるマルチデータベースによるユーザー運用を想定し、運用性、コストパフォーマンス、拡張性の向上をコンセプトとしております。
Insight Qube Gen.4では、このプラットフォームを『ハイパーコンバージド・データ・インフラストラクチャー』(HCDI)と名付け、マルチデータベースに対応するコモディティのフラッシュサーバーをベースとしたHCI環境を提供します。

Insight Qube Gen.4の特徴
Insight Qubeは複数種類のデータベースを同一プラットフォーム上で運用することが可能であるとともに、様々な用途のシステムを融合・流用することもできます。
以下の特徴があります。
マルチハイパーバイザーとベアメタル:
様々なハイパーバイザーとOSに対応しており、仮想ノードや物理ノード、またはその両方を使用することが可能です。
スケーラビリティとパフォーマンス:
フレキシブルなシステムの拡張を可能とします。
ハイアベイラビリティ:
『メッシュミラーRAID1』による高可用性を実現。特定ノードで障害が発生しても業務の継続が可能です。

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