ミラノ・コルティナ冬季オリンピックが終了しました。冬季オリンピックは、夏季オリンピックと比較しても普段見る機会のない種目も多く、楽しく観戦していました。
時差の関係で、生中継で見るには夜中の3時などという、普段からは到底考えられない時間に起きている必要があります。それでも不思議と目が覚めたりして、寝床から飛び起きて応援していました。
その結果、ちょっと昼間の勤務時間に眠くなってしましたが、やはりスポーツは生で見ないと盛り上がりません。今年は、野球のワールドベースボールクラッシックやサッカーのワールドカップもあり、今から非常に楽しみです。
近年のオリンピックでは、従来個人種目しかなかった競技に団体種目が追加されていることが増えています。今回は特に男女混合で実施されている競技が多かったように感じます。選手は個人種目に出場している時以上に緊張し、応援にも力が入っているように見えました。
個人競技と団体競技の両方を行うケースが増えたのは、ファンの観戦機会を増やすためだけではありません。表彰式などのメディア露出機会を増やして放映権料を上げるといった、収益面でのメリットも大きな理由です。また、男女混合での団体競技が増えた背景には、IOCが参加選手の男女比を50:50にしてジェンダー平等を進めていることもあるようです。
個人競技なのに団体がある競技と言えば、今回のオリンピック種目であるスキージャンプ、フィギュアスケート、さらには日本人になじみ深い柔道など多岐にわたります。どれも完全に個人競技なのになんで団体競技?しかも男女混合?と疑問でした。野球やサッカーなどのようにチームプレイがあるわけではないので、どのように団体競技を成立させるのか不思議に思っていました。
しかし実際に観戦すると、個人競技以上に「仲間のミスをカバーする」という側面があることがわかりました。オリンピックの日程が進むにつれ、応援する我々の熱量も増えていったように感じました。次のロサンゼルス大会では卓球や体操も混合団体種目として追加されるようなので、今から非常に楽しみです。
翻って、会社の事業も男女混合の団体競技と言えます。個人が素晴らしい活躍をするのはもちろん嬉しいことですが、それだけでは会社としての飛躍にはつながりません。達成感という面でも、チームでシステム開発プロジェクトを完遂した時の喜びは、個人で成果を挙げたときより圧倒的に大きいものです。また、プロジェクトを通じてチームメンバー同士で足りない部分を補い合うことで、お互いの成長にも繋がっていきます。
インサイトテクノロジーという会社も団体として成長し、さらに個人の成長に繋げることができれば最高です。
