今年で11年目、日本最大規模のデータ技術カンファレンス「db tech showcase 2022 Tokyo」

今回は、db tech showcase 2022です。
毎年開催してきたdb tech showcaseも今年で11年目になります。2020年、2021年とコロナ禍もありオンラインでの開催を余儀なくされましたが、今年は3日間のうち最終日にオフラインで聴講者に会場に来ていただき開催することとしました。1日目と2日目はオンライン配信のみで、3日目はハイブリッド(会場でのオフラインセミナー+オンラインライブ配信)で実施します。場所は、オープンしたばかりの九段会館テラスコンファレンス&バンケットで、新たなdb tech showcaseをお披露目できると思います。

この2年間、聴講者の皆様が見えない中でお話していましたが、やっと対面でお話することができます。皆様の反応を見ながら話すことができるのがとても楽しみです。
今年もたくさんのスポンサー様にサポートをいただき、120を超えるセッションを予定しています。従来は約100セッションを実施していましたが、100セッションをスタートした当初は、どうやって100ものセッションを実現させるのかと心配していました。今年は多数のスポンサーセッションに加えて、先進的なテクノロジーを紹介するセッション、事例セッションなど盛りだくさんです。そのため、オンラインの1日目と2日目は、トラック数を従来の4つから6つに拡張することになりました。オフラインのみで開催した際は、興味深いセッションが並行してスケジュールされているとクレームをいただくこともありましたが、今年はオンライン・オフラインセッションを含めて、一部を除きアーカイブ配信も予定しておりますので、ご安心ください。

私も初日のオープニングセッションにライブで登壇することになっておりますので、是非ご参加ください。詳細はまだ未定ですが、担当者からバーチャル画像を駆使したセッションにしたいと聞いていますのでお楽しみに!
最終日には、デジタル庁の幹部のひとりでもある業務サービスグループ次長の早瀬千善様と、会場で対談セッションも行います。デジタル庁の業務サービスグループは、各府省庁のシステムを整備する役割を担っています。組織としては、各府省庁に向けたシステムの構築や切り替えなどのプロジェクトをマネジメントするチーム、各省が主体となる既存システムのクラウド化やリリースに対応する共同プロジェクトチーム、そしてデジタル庁が提供を開始したガバメントソリューションサービスを各府省庁に移行支援するチームなどがあり、まさに国のシステム構築を司るグループと言えるのではないでしょうか。
日本最大の個人情報を持つ組織とは、国です。何しろ全国民の個人情報を管理しているのですから。
db tech showcaseで官公庁の方が登壇されるのは初めてです。楽しみにしていてください。
国のシステムの課題やクラウド化、セキュリティ対策などをお聞きしたいと考えています。

最後に、このブログでも度々書いていますが、直接対面でお話することは、お互いに深い信頼関係を構築するために必要だと思います。今回は、登壇者の方々も3日目のオフラインセッションを多数希望されて、一部の方にはオンラインとなってしまいご希望に添うことができませんでした。新型コロナウィルス感染防止施策を万全に行いますので、皆様も是非3日目に会場である九段会館テラスコンファレンス&バンケットにご来場いただき、コミュニケーションできればと考えております。
ぜひ今年のdb tech showcaseをお楽しみに!

db tech showcaseのお申し込みは、以下よりお願いいたします。
https://www.db-tech-showcase.com/2022/

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