Qlik Replicateと連携し、幅広いデータソースのサポートと、ソースシステムへの影響を最小限に抑えた継続的でリアルタイム性の高いデータの取り込みを実現します。
Qlik Compose for Data Warehousesは検出機能を使って、ソースとなるデータベースを解析することでモデルを自動で生成することができます。また、他のモデルの作成方法として、Qlik Compose for Data Warehouses上でモデルを手動作成するか、他のモデリングツールで作られたものをインポートすることも可能です。
Qlik Composeは、設計フェーズやデータウェアハウスの実装プロセスでメタデータを自動的に作成します。また、ソースからデータウェアハウスやデータマートへのデータフローを視覚的にマップ化し、計画とモニタリングを簡素化します。ユーザーは、変更が実装された際にデータ系列を再生成することができます。
派生モデルに基づくDWHおよびデータマートのスキーマ生成
データがDWHにロードされる前に実行される、データクレンジングおよび検証ルールを定義することができます。検証ルールを利用することによって、データが拒否/受け入れられたときに実行するアクション(拒否、中止、レポートなど)も定義が可能です。
Oracle、Microsoft SQL Server、Amazon Redshiftなどの多くのエンタープライズDWHを完全にサポートします。
Expression Builder(式ビルダー)を使用することで、要件に従って、抽出されたデータをフィルタリングおよび操作する変換を簡単に定義でき、定義にはターゲットデータベースの関数をそのまま使用することが可能です。定義作成後には実際のデータに適用する前にテストすることもできるため、迅速で安全な環境変更を実現します。
統合タスクモニター上では、ETLタスクのエラーを監視できます。他にも、現在のステータス、開始時刻と終了時刻、挿入および更新された行数、次のスケジュールされたタスクインスタンスなど、タスクに関する詳細情報を確認することができます。
チームはユーザーインターフェースを利用して、直接プロジェクトの展開用パッケージを作成/配置することができます。展開用のパッケージを利用することで、異なるプロジェクト(ステージ)間であってもバックアップや移行をすることが可能になるため、データウェアハウスプロジェクトをさらにスピードアップさせます。
Gitエンジンを内蔵し、ローカルとリモートの両方のGitリポジトリにコミットできるため、開発者はプロジェクトのバージョン管理を一元化および自動化することができます。これにより開発の生産性の向上と、問題や課題などへの迅速な対応が可能となります。
インストール可能なWindowsプラットフォーム |
サポートされているブラウザ
Web UI対応ブラウザは、以下をサポートしています。
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Qlik Replicate™でサポートされているデータソースはすべて、Qlik Composeのデータソースとして使用できます。Qlik Replicate™のデータソースを使用する場合は、ランディングポイント上で検出を行う必要があります。
Data Warehouses | Version |
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Microsoft SQL Server | 2012, 2014, 2016, 2017 |
Microsoft Azure SQL Database
(Microsoft SQL Server データベース接続設定を経由)
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N/A |
Oracle
※すべてのOracleエディションに対応
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11.x, 12.x, and 18.3 |
Amazon Redshift | N/A |
Microsoft Azure SQL Server Data Warehouse | N/A |
Snowflake | N/A |