小池一夫さんの『人生の結論』から学ぶ人との付き合い方

今回のブログでは、最近読んだ本をご紹介したいと思います。
小池一夫さんの『人生の結論』という本です。きっかけは、ラジオ番組でスガシカオさんがこの本を読んで感動したということを言っていたので、私も購入して読むことにしました。

小池一夫さんは漫画原作者、小説家、脚本家として有名で、「子連れ狼」という漫画作品が最も有名です。小池さんは、『人生の結論』発行から1年後に82歳でお亡くなりになっています。この本は、小池さんが晩年に人生とは何かをまとめた一冊で、少し主観的な記述もありましたが、私はこの本を読んで自分が考えていたことは間違いではなかったと確認でき、共感できる内容でした。また、本書は小池さんが80歳前後にTwitterなどで書いていた内容をまとめた本のようですが、80歳を超えてTwitterで発信するのも凄いですよね。

当然Twitterなどに発信すれば、賛辞するコメントもあれば、批判するコメントも多数あると思います。私もネット上に名前や記事などが載れば、規模は違いますが、賛辞するコメントも批判するコメントも届きます。ネット上の匿名での攻撃だけではなく、他人からの非難は、それが正しいかどうかは関係なく精神的にも影響を受けます。芸能人がSNSなどからの誹謗中傷によって追い込まれる事例も多数ありますよね。
この本では、このような否定的な言動をぶつけてくる人たちを「エネルギー泥棒」と呼んでいます。ネガティブな言葉で人のやる気を削ぐ人たちです。このような人たちに対して、小池さんが「無理して付き合わないこと」と言っています。また、人を判断するときに「減点法」でははく「加点法」にしたほうが幸せだとも言っています。人の悪いところをあげつらうよりも良いところに注目してお付き合いしたほうが確かに幸せだと私も思います。100点満点の人など世の中に存在しません。良いところに重きをおいて人とお付き合いすることを私も心掛けています。誹謗中傷を繰り返す人たちも当然完全な人間ではありませんが、逆に他人に完全さを求めているように感じます。

この本のコメントにも批判的な言葉がありましたが、小池さんは80万人にフォローされたいたことから多くの賛同も得ていたのではないかと思います。確かに本書に一部偏った意見もあるとも思いましたが、色々と人間関係について思っていたことや迷っていたことがたくさん言語化されていて、読み終わった後でも繰り返し読みたいと思える本でした。
章立てのタイトルも
・人間関係を突き詰めれば「無理して付き合わないこと」
・他人と上手く付き合うには、自分と上手く付き合うこと
・八方美人は、八方塞がり
・人の好き嫌いぐらい自分で決める
などなど、小池さんがご健在のときにリアルタイムでTwitterをフォローしたかったと思いますね。

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