日常生活もITもバックアップが大事

皆さんこんにちは!

先日、一泊二日で京都・大阪に出張したのですが、ある意味貴重な(?)経験をすることができたので紹介します。

出がけにバタバタしましたが、何とか予定の新幹線に乗ることができました。
新幹線での移動中にPCを出して仕事を少し片付けていたのですが、1時間も経たないうちに気持ち悪くなってしまいました。(歳で三半規管が弱っているのでしょうかね・・・。)
皆さんは新幹線の中で仕事をしていて気持ち悪くなったりしないでしょうか?

道中、大雨のため米原〜京都間で運転見合わせとなり、予定より1時間遅れで京都に到着。
軽いランチを兼ねて訪問先最寄り駅の行きつけの喫茶店に入り、軽食を取り、待ち合わせの時間まで小休憩しました。
「さて、時間になったから出るか」と支払をするために、カバンから財布を出そうとしたのですが、
なんと、財布がない!!!
(残念なことにその店の支払いは現金のみという昔気質の喫茶店でした。)

最寄り駅で待ち合わせしていた弊社営業のSさんに電話をして喫茶店まで来てもらい、事なきを得ましたが、久々に冷や汗+あぶら汗をたっぷりとかきました…。
ホテルも現金またはカード決済のみのため、恥を忍んで、東京から来ていた別の営業のAさんにお金を借りました。
(Aさんは快く貸してくれましたが、社内にはこの件が広まることに・・・。
Aさん曰く、『利子だよ』、とのこと。 もちろん、もう返しましたよ!)

※モバイルSuicaはスマホに入れてあるので、Suica決済できるところなら何事もなく乗り切れたのですが・・・。

今回の件で学んだこと

・バックアップを用意しておく
システムの世界では「冗長化構成」のようなもの。
出張で使うバッグにある程度の現金を入れたスタンバイ財布を仕込みました。

・忘れないための対策を取る
システムの世界では「障害発生時の通知機能」のようなもの。
メインの財布にチップを入れて指定の距離以上離れると通知が来るようにしました。

一人で行動しない
これは対策しきれないですが、今回は同行したAさんSさんには非常に感謝です!

皆さんもサザエさん(=財布忘れ)にならないよう、ご注意ください。

ここから、技術の話を少しだけ。
最近、久々に具体的な案件での使用前提でSnowflakeに触れる機会を持たせてもらっています。

Snowflakeを利用するとのことで、もちろん分析用途がメインの話になります。分析のためのデータソースとして、構造化データだけでなく、非構造化データも増えてきており、非構造化データをどのように処理するのかについても重要度が増してきています。
また、データソースからニアリアルタイムでSnowflakeにデータ連携させる場合、データ間の整合性を保って連携させたいという要件があるのですが、連携の遅延時間が課題となります。

いずれもPreview機能ですが、下記2つの機能でどのように対応できるのかを検証予定です。

■Snowflake Unistore (private preview)
https://www.snowflake.com/blog/introducing-unistore/

■非構造化管理機能 (public preview)
https://www.snowflake.com/blog/unstructured-data-public-preview/?lang=ja

次回のブログでは、非構造化管理機能について、検証結果とともに触れてみたいと思います。

これから夏本番となりますが、皆様、体調にはくれぐれもお気を付けください。
それではまた、次回!

最近の記事

TOP CTOブログ 日常生活もITもバックアップが大事

Recruit 採用情報

Contact お問い合わせ

  購入済みの製品サポートはこちら