DXってなんだろう?

1 自己紹介

私は入社2年目のマーケティング担当です。インサイトテクノロジーのビジネスと、Database技術について勉強中です。 社内のmtg・会話や、Slack、Salesforceなどから、ビジネスとDatabaseの 関係性は、少しずつキャッチアップできてきました。
が、、、Databaseは、 真っ黒なターミナル・・真っ黒なUIで、Database教本にあるような、 アーキテクチャ図をイメージすることに苦戦しています。
そんな私のブログは、Databaseの専門家ではない立場・視点から、 Databaseと私たちの日常生活、企業のDXがどのように関係するか をまとめていきます。

2 DX (デジタルトランスフォーメーション)

1回目は、DXってなんだ?について書きます。

どこもかしこもDXって大騒ぎ。企業も、政府もDXって発信してますよね。 でもDXってなんなんでしょうか?

Wikiで調べると、2004年にスウェーデンのウメオ大学教授のエリック・ ストルターマンさんが提唱しています。2004年は、アテネオリンピック 開催された年です。ピンときませんね。iphoneがリリースされる3年前です。

「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」 と定義し、下記の特徴を提示しています。私なりの解釈★ も追加しておきます。

1.デジタルトランスフォーメーションにより、情報技術と現実が徐々に融合して結びついていく変化が起こる。

★ スマホを介してできることが溢れている
★ スマホがないとできないことが増えた

2.デジタルオブジェクトが物理的現実の基本的な素材になる。例えば、設計されたオブジェクトが、人間が自分の環境や行動の変化についてネットワークを介して知らせる能力を持つ。

★ 誰でもスマホを持っている

3.固有の課題として、今日の情報システム研究者が、より本質的な情報技術研究のための アプローチ、方法、技術を開発する必要がある。

★ 要素技術の積み上げ(インサイトのような会社が25年間 生存してきた)

スマホがあれば、何でもできますよね。 会議も、決済も、出会いも、コミックも、映画も、飲み会も。 日常生活でフル活用しているサービスはDXの恩恵かもしれません。

次回はDXだなって実感するサービスを例にして、Databaseがどのように 関係するかを考えてみます。

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