全画面日本語対応による、直感的な操作が可能なインターフェースを搭載。DBA以外のスタッフの方でも運用を可能にします。
対話式のわかりやすいインストール手順で短時間で導入が可能です。最短3週間で作業は完了します。
災害発生時に数分で自動的にスタンバイデータベースにフェイルオーバーが可能です。また手動モードの選択も可能であり、様々な災害発生時のケースを想定した対策が可能です。
本番、DR環境間の通信を暗号化されており、情報漏洩のリスクを最小化することができます。
Dbvisit Standby Snapshot Database機能はある特定時点でのスタンバイDB(またはカスケードスタンバイ)のsnapshotを作成することで、本番DBを瞬時にコピーできる機能です。一定間隔で継続的にSnapshotを取得し続けるReporting Replicasと1回のみの取得を行うTest・Dev Snapshotの2つのモードが選択可能です。Snapshot機能を導入することによって、本番DBに影響を与えることなく、インフラのコストの増加を押さえつつ、スタンバイDB環境の活用シーンを拡大します。
*本機能はLinux限定の機能ですが、カスケードスタンバイ構成を用いた方法でDR環境を利用することも可能です。
EC2ではRDSのようなマルチAZでのフェイルオーバーサービスは提供されておりません。Dbvisit Standbyならば、Amazon EC2 上のOracleでもOracle Data Guardと同等な機能(フェイルオーバー、スイッチオーバー)が実現でき、さらに、Dbvisit ならではの高度な機能(圧縮、モニタリング、アーカイブログ転送時の暗号化など)も利用できます。
当初、セブンイレブン・フィリピンではOracle Data Guardを検討していました。在庫管理システムは、Oracle Standard Editionで運用されており、Oracle Data Guardを使用するには別途Enterprise Editionライセンス購入が必要となり、6倍ものライセンス費用がかかることが判明。そこで、Dbvisit Standbyを導入することで80%以上ものコスト削減を実現しました。
セブンイレブン・フィリピン様
操作が簡単なところがよかったです。検討事の製品検証はサポートなしに簡単にインストール・構築ができました。また、プライマリデータベースとスタンバイ・データベースの構成を1対1ではなく、1対多で簡単に構築できる点が評価できます。Oracle Data Guard構成よりも簡単且つ、運用しやすいため、DBAとしての業務負担を軽減できました。
古舘 昌伸氏 技術本部 ネットワーク管理部
NTTぷらら様
実際に災害が起きた場合でも、システムがきちんと作動すると我々は100%確信しています。継続的に動作確認や検証することも容易でした。緊急事態での復旧を考慮しているお客様に対して、我々Pythian社は喜んでDbvisit Standby を推奨します。
ゴルバチェフ氏 CTO Pythian様
Oracle Database | 10gR2 – 19c (64bit version) |
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Oracle Edition | ・Oracle Enterprise Edition ・Oracle Standard Edition (SE, SE1 & SE2) ・Oracle Express Edition |
Storage | ASM、F/S |
Operation System | ・Windows : 2008 R2(64bit) 以上 ・Linux : Oracle Linux 6 以上、RHEL 6 以上、SLES 11 以上(64bit) |
※クラウドにも対応可能(Oracle Cloud, AWS EC2, Azure)
※Dbvisit Standby Snapshot Database機能をご利用の際は以下の環境を推奨: Linux Only / 要Logical Volume Manager(LVM/LVM2) /
File System Format: ext3 or ext4/十分な Volume Group(VG) のサイズを確保/高速 Disk
Dbvisit Standbyは、Oracle Database Appliance(ODA)の推奨商品です。