A. ライセンス価格は、製品を導入するコンピュータに搭載されたプロセッサ(CPU)の総数で決定されます。複数ノードで構成されるコンピュータの場合は、製品が導入される特定のノードに対して割り当てられているプロセッサの総数が適用されます。
ただし、ご利用のOracle Database のEditionによっても一部課金体系が異なるため、詳しい価格についてはお問い合わせください。
https://www.insight-tec.com/contact/pi.html
*本製品のハードウェアパーティショニング環境におけるライセンス定義:
導入するパーティション毎にライセンスが必要となります。
*仮想環境におけるライセンス定義:
導入するゲスト OS 毎にライセンスが必要となります。
A. Performance Insight 8以降で対応しているOS、データベース環境は、以下のページからご覧いただけます。
https://support.insight-tec.com/product/pi/oslist.html
A. 現在以下5社の販売代理店にPerformance Insightをお取り扱い頂いております。
以下のパートナーページをご覧ください。
https://www.insight-tec.com/partner/
A. ご希望の方には、全ての製品機能が使用できる14日間の無料トライアル、デモをご提供しております。実際のインストール環境についてお伺いしますため、まずは以下のお問い合わせからご連絡下さい。
https://www.insight-tec.com/contact/pi.html
A. 情報・通信業、電気機器を中心に公共機関や銀行などミッションクリティカルなシステムでも利用されています。
[業種別導入比率]
A. 各バージョンと製品サポート期間については以下のページをご覧ください。
https://www.insight-tec.com/support/pi_suplevel.html
A. PU/Memory:Oracle Database推奨サイズであればご利用いただけます。
また、DISKには以下の要件が必要になります。
<小・中規模サーバ:約1GB(製品導入用)>
インスタンス毎 初期導入時必要サイズ:
テーブルスペース 1GB
ファイルシステム上領域 約 80MB~
蓄積データサイズ:約15MB/月 (ファイルシステム上)
<大規模サーバ:約2.1GB(製品導入用)>
インスタンス毎 初期導入時必要サイズ:
テーブルスペース 2000MB
ファイルシステム上領域 約 100MB~
蓄積データサイズ:約30MB/月 (ファイルシステム上)
A. Performance Insightは他社製品に比べ、実際の運用者に寄り添った分析レポートの作成、可視化に長けており、独自のデータベースの自己診断エンジンを持っています。
詳しい比較が必要な場合はお問い合わせください。
https://www.insight-tec.com/contact/pi.html
機能 | 機能詳細 | Performance Insight | A社 | B社 |
---|---|---|---|---|
分析レポート | 性能問題を特定する分析レポート生成(日次) | ![]() |
![]() |
![]() |
稼動実績レポート | OS/Oracleの統計データを報告(日次、週次、月次、任意期間) | ![]() |
![]() |
![]() |
自動ワークロード・リポジトリ(AWR) | データベースの統計情報を自動的に取得 | ![]() |
![]() |
![]() |
Automatic Database Diagnostic Monitor (ADDM) | データベースの自己診断エンジン | ![]() (独自分析) |
![]() |
![]() |
パフォーマンス・モニタリング | データベースおよびサーバーのパフォーマンス情報の参照 | ![]() |
![]() |
![]() |
可用性、メトリックの履歴の参照 | 可用性、メトリックの履歴・傾向データの参照 | ![]() |
![]() |
![]() |
イベント監視 | アラートの参照、アラートの詳細メッセージの参照、アラート履歴の参照 | ![]() |
![]() |
![]() |
イベント通知 | 発生したイベントの通知方法、ルール、スケジュールの設定 | ![]() |
![]() |
![]() |
ブラックアウト | 計画停止時間の設定 | ![]() |
![]() |
![]() |
A. Oracleデータベースを停止する必要はなく、インストール自体は2分で完了します。
各データベースサーバにエージェントを入れ、マネージャサーバを準備する手間はありません。
本番システムへの導入期間は2週間〜1ヶ月程度です。
A. 監視対象のカテゴリは以下の通りです。100項目以上の監視情報を取得しています。
Sanity_Check | Oracleの稼動基本情報を監視するカテゴリ |
---|---|
Area_Space | トラブルのきっかけとなる領域的な問題を監視するカテゴリ |
Buffer_Space | Oracleのデータベースバッファ関連を集約して監視するカテゴリ |
Heavy_SQL | 負荷の高いSQLを調査する監視カテゴリ |
Proactive_Check | トラブルを未然に防ぐ監視カテゴリ |
Process_Check | サイトで重要なプロセスを監視するカテゴリ |
Wait_Events | Oracleの待ちの原因となる要素を特定する監視カテゴリ |
Package_Statistics | PackageやProcedureの実行状況分析を行う監視カテゴリ |
Snapshot_Error | Oracleの機能であるスナップショットやレプリケーションを監視するカテゴリ |
System_Events | 各種ログファイルのメッセージを検出するための監視カテゴリ |
System_Resource | システム・リソース全般の監視するカテゴリ |
Security | システムへの不正アクセスの可能性のあるものを監視するカテゴリ |
A. 導入にあたっては、弊社でもサポートしております。