よくあるご質問
Dbvisit Standbyのよくあるご質問
A. 詳しい価格およびライセンス体系については、下記ページより正規代理店様へお問い合わせください。
https://www.insight-tec.com/partner/#regular
A.
・対応できるOracleデータベースエディション:
Oracle Database Standard Edition (SE)
Oracle Database Standard Edition One (SE1)
Oracle Database Standard Edition 2 (SE2)
Oracle Database Enterprise Edition (EE)
Oracle Database Express Edition (XE)
※プライマリデータベースサーバーとスタンバイデータベースサーバーのOracleエディションは一致する必要があります。Oracleデータベースのエディションが混在する場合はサポートできません。
※Oracle Database Express Edition (XE)はDatabase製品自体にOracle社によるサポートやセキュリティ・パッチ提供が無いので、使用に際してはOracle社による使用条件をご確認ください。
・対応できるOracleデータベースバージョン:
Oracle Database 10g (10.2.0.5)
Oracle Database 11g
Oracle Database 12c
Oracle Database 18c
Oracle Database 19c
※詳しいバージョンについてはお問い合わせください。
・Oracle RACに対応可能:
Oracle Real Application Cluster (RAC) 11g
Oracle Real Application Cluster (RAC) 12c
Oracle Fail-Safe
A.
OS:
・Linux(64bit)
Oracle Linux 5
Oracle Linux 6
Oracle Linux 7
Red Hat Enterprise Linux 5
Red Hat Enterprise Linux 6
Red Hat Enterprise Linux 7
SUSE Linux Enterprise Server 11
SUSE Linux Enterprise Server 12
・Microsoft Windows(64bit)
Windows Server 2008
Windows Server 2008 R2
Windows Server 2012
Windows Server 2012 R2
Windows Server 2016
Windows Server 2019 – 9.0.04
・Solaris
Solaris x86_64 10 and above
Solaris SPARC 10 and above
※セントラルコンソールは、WindowsまたはLinux上にインストールする必要があります。 Solaris上にインストールすることはできません。
・AIX 5.3以上
※セントラルコンソールは、WindowsまたはLinux上にインストールする必要があります。 AIX上にインストールすることはできません。
ストレージ:
ASM,ファイルシステム
※ファイルシステムにDbvisit Standbyソフトウェアをインストールするためには最低限300Mbのスペースが必要です。500M以上はお勧めします。
ネットワーク:
Dbvisit Standbyは、プライマリデータベースサーバーとスタンバイデータベースサーバー間において、2つの通信方法をサポートします。
・Dbvnet(デフォルト)
・SSH(SolarisおよびAIXに推奨、Linuxシステムにも完全サポート)
ブラウザ:
Firefox
Chrome
Safari
※Internet Explorer 11+上では動作できますが、正式にはサポートされていません。Firefox、Chrome、またはSafariの最新バージョンを使用することをお勧めします。
A. はい、ございます。Dbvisit製品を取り扱う弊社販売代理店の連絡先は以下のパートナーページからご覧下さい。
https://www.insight-tec.com/partner/
A. はい、可能です。
お手数ですが、トライアルとデモをご希望の方は、下記お問い合わせよりご申請ください。
https://www.insight-tec.com/contact/dbvisit.html
A.
はい、ございます。Dbvisitは、110以上の国々の1,300以上のお客様に信頼されています。
データ損失を懸念する金融業界はもちろん、製造、小売、IT、メディア、ゲーム、教育、官公庁など幅広い業界でご利用頂いております。日本国内でも、金融業界を含めた様様な業界での実績がございます。詳しくはお気軽にお問い合わせください。
Dbvisitの導入事例は以下よりご確認ください。
https://www.insight-tec.com/resource/dbvisit/
A. 各メジャーバージョンはリリース日を起点に少なくとも3年間はStandard Supportが適応されます。リソース次第では、過去バージョンの質問等も受け付けることができます。
※小数点第一までをメジャーバージョン、第二以下はマイナーバージョンとする
詳しくは、以下サポートページよりご確認ください。
https://www.insight-tec.com/support/dbv_suplevel.html
A. Dbvisitの導入は、分かりやすい手順かつ短期間で行うことができます。
お客様のシステム構成と要求事項によって異なりますが、一般的に「設計〜導入〜DR環境の構築とテスト」というプロセスが2週間〜3週間ほどかかります。
弊社がお客様の要件に応じて導入支援をサポートいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
A. はい、行なっております。インサイトテクノロジーは、市場で利用される様々なデータベース環境に詳しいエンジニアが居り、Dbvisitのご提供のみならず、データベースのDRに関わる問題を根本から解決するためのコンサルティングから保守にいたるまでのトータルなご支援をご提供いたします。
Dbvisitの導入をご検討されている方、導入支援やコンサルティングをお探しの方は、ぜひお気軽にお問合せください。
A. ・対応環境に関する注意事項
1. プライマリデータベースサーバーとスタンバイデータベースサーバーのOracleエディションは一致する必要があります。混在の場合はサポートできません。
2. プライマリサーバーとスタンバイサーバー上でインストールされたOracleデータベースソフトウェアのバージョンは一致する必要があります。パッチレベルなどの異なるバージョンの場合はサポートできておらず、スイッチオーバーやフェイルオーバーが実行された際に予期しない結果を引き起こす可能性があります。
・ストレージに関する注意事項
1. ファイルシステムにDbvisit Standbyソフトウェアをインストールするためには最低限300MBのスペースが必要です。500MB以上の確保をお勧めします。
2. Dbvisit Standbyはアーカイブログを使用してスタンバイデータベースを更新します。スタンバイデータベースには、プライマリデータベースからのアーカイブログを格納するための十分なスペース(少なくとも1〜2日分のアーカイブログを保存できるスペース)を確保する必要があります。
3. スタンバイデータベースには、プライマリデータベースと同じ容量のストレージが求められます。
・ネットワークに関する注意事項
1. 必要な復旧時点目標(RPO)と目標復旧時間(RTO)に対応できる十分な帯域幅を確保することが重要です。
2. Dbvisit Standbyは、圧縮機能によって、帯域幅をより効率的に使用できます。 圧縮は、ネットワーク転送中に実行できるほか、スタンバイサーバーへコピーする前にアーカイブログを圧縮することもできます。
A. Dbvisit Standbyは、ウェブベースのコンソール(GUI)により驚くほど簡単な運用を実現しています(もちろん、GUIを使用せずに、コマンドラインでの実行も可能)。初期設定からスタンバイデータベースの作成、同期の確認、運用開始(同期のスケジューリング)まですべての操作がGUIに組み込まれたことで、プライマリデータベースとスタンバイデータベース両方のコマンドを1画面で一元管理することが可能になります。
また、v9のリリースと伴い、日本語対応も可能になり、Step by Stepで説明を表示するチュートリアル機能が組み込まれたことで、より一層使いやすくなりました。
A. Dbvisit Standbyは、「物理レプリケーション」と呼ばれるDRソリューションを使用して、プライマリデータベースのコピーを作成し、常に最新の状態に保つデータを別地域にあるデータセンターやクラウドへ持つことにより、企業の災害復旧やビジネス継続性を実現します。
変更差分はデータベース内で既存の最低レベルのデータ(バイナリ)で適用されるため、アーカイブログ転送によりデータベースインデックス、ポインター、およびテーブルを含む全ての内部データがスタンバイデータベースに同期され、プライマリデータベースの正確なレプリカを作成し、維持します。Dbvisit Standbyは、ワンクリックで可能なアーカイブログ転送・適用が実現できるほか、転送・適用のスケジューリング機能も提供します。
A. 会社のDR環境を構築するために手動スクリプトがコスト削減の手法の1つとして考えられますが、その環境が拡大することによって、より多くの機能が要求されると、スクリプトを維持することが困難になる可能性があります。さらに、Oracleのバージョンが更新されるたびに、全てのスクリプトを再テストする必要があります。さらに、もし前任のDBAからスクリプトを引き継ぐ場合は、そのスクリプトの内容を学習するコストも必要となります。
このような手動スクリプトに対する課題や不安をお持ちで、よりスマートなDRソリューションをお探しの方は、ぜひ一度Dbvisitの導入をご検討していただければと思います。Dbvisitは、手動スクリプトにはない豊富な機能によって簡単にDRを実現できます。
Dbvisit Standbyの機能については以下よりご確認ください。
https://www.insight-tec.com/products/dbvisit/features.html
A. はい、Dbvisit StandbyはOracle Cloud, AWS EC2, Microsoft Azureにも対応可能です。プライマリーデータベースとスタンバイデータベースの両方がクラウド上にあっても対応可能です。
クラウド上での導入制限やシステム要求に関しては、お気軽にお問い合わせください。
A. Dbvisit Standbyはプライマリデータベースおよびスタンバイデータベースとは別のサーバーで実行されるため、データベース処理への影響はほとんどございません。