Performance Insight
データベースパフォーマンス管理製品
経験豊富なDBAしかできない監視、分析からチューニングまでの仕事を全て自動化
データベースパフォーマンス管理製品
経験豊富なDBAしかできない監視、分析からチューニングまでの仕事を全て自動化
PI は、データベースからサーバーまで監視する「システム監視機能」、一目で性能状況が分かる「レポート機能」、特定した課題の解決をナビゲートする「アクション機能」の3大機能によって、本来達成されるべきパフォーマンスの実現を支援します。
サーバー、データベースに対し100項目以上を監視、障害を未然に防ぐ
事前に設定されたデータベース性能に関係する項目を常に監視。一般的な領域監視やバッファのヒット率の監視だけでなく、高負荷SQL文監視や、ロック待ち時間監視などにより、障害の予兆を察知します。日や時間帯ごとに、しきい値、警告方法を柔軟に設定することができます。そのため、月次処理や夜間バッチ処理が行われる時間帯ごとに、最適なしきい値や警告方法を設定することも可能です。また、蓄積した監視データで時系列分析・定量分析ができるので、日毎・月毎の傾向を把握できます。
DB統合監視(Top Minder) | 複数DBサーバーを一元監視 |
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性能情報管理(Minder Console) | システム性能をリアルタイムにチェック |
性能情報の履歴・傾向(Time Analysis) | 監視項目ごとに重要度とチャートで警告情報を表示 |
警告監視(Alert Minder) | 監視結果のうち、しきい値を超えた警告情報の一覧を表示します。警告情報は、Syslog/Eventlog/メール(SMTP)などでも通知 |
ハードウェア監視 |
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高負荷SQL 文の監視・絞込み(SQL Minder) | 統計情報を基に負荷の高いSQL 文を効率よく特定/即座に問題のあるSQL 文のチューニング作業へ移行 |
SQL性能監視(Realtime SQL Visualizer) | SQLパフォーマンスをリアルタイムに視覚化する |
トラブルの原因となっているSQLをすぐに特定。1日に約3,000個のSQL情報を取得し、その性能情報を視覚化して表示。画面上でSQLの実行計画、セッション情報、待機イベントまでドリルダウンできます。
自動でデータベースの性能分析評価レポートを作成
データベースのパフォーマンス改善やトラブルシューティングに時間がかかる原因は、ボトルネックの特定ができないためです。Performance Insightは、Oracleデータベースの性能分析を自動化、分析結果を迅速に評価レポートにまとめます。評価結果は、7つのカテゴリー(CPU/メモリ、Disk I/O 、AreaSpace(Oracleが使用する領域)、SGA、Environment (Oracleの設定に関する情報)、SQL、Other)で構成されたレーダーチャートで視覚化され、問題のあるカテゴリが一目でわかるようになります。
専門用語を解説・改善方法をアドバイス
Oracle データベースのチューニングに関する単語の意味、ヒントメッセージの解説、チューニング時のアドバイスなど、監視や運用管理を行う上で重要な情報を集めています。レポートとナレッジセンターは連携しており、見たい情報を即座に見ることができます。
チューニングを行う上で必要なSQL文の分析でボトルネックを発見し、解決をナビゲート
Action Navigator は、インサイトテクノロジー社の培ってきたナレッジをもとに、特定した課題の解決をナビゲートします。あらかじめ個々のアクションごとの定義を設け、問題に関連する解決手順を解説し、次に使用すべきツールを自動的に呼び出す機能です。
チューニング後の結果についても、レポート機能で比較することができます。
SQLチューニングの手間と時間を短縮
SQL Categorizer は、パフォーマンスの問題を対処する方法別に、高負荷SQL 文を分類し、最適化手順をナビゲートするための機能です。