Insight Technology

2021.08.03 (最終更新日:2021.08.04)

DataOpsって何のメリットがあるのか?

このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは!インサイトテクノロジーマーケティング本部です。

前回の「DataOpsって何」「DataOpsってなぜ重要なのか?」のブログではDataOpsの定義および必要となる理由について解説しました。今回のシリーズ第3回では、企業がDataOpsを導入することで得られるメリットをまとめて、皆様と共有したいと思います。

DataOpsによるビジネスメリットには、「セキュリティとコンプライアンスの向上」「ビジネスの俊敏性向上と市場投入時間の短縮」「ビジネスインサイトと意思決定の向上」「アプリケーションによる革新的な新たな業務機能の導入」「コスト削減や業務効率」「部門横断的な連携」などが挙げられます。その中のいくつかを具体的に見ていきましょう。

ビジネスの俊敏性向上と市場投入時間の短縮

DataOpsを導入する初期段階では、「作業が増えるのではないか」という懸念が持つ企業が少なくないでしょう。しかし、結果的には開発チームの生産性とスピードが劇的に向上したケースが多いのです。事務的な手続きやデータを探す手間が減ることで、必要なデータが取りやすくなり、テストもしやすくなり、より早くライフサイクルを行うことができるようになります。また、デプロイも簡単なので、アジャイルな仕事の進め方が可能になります。このアプローチは、DataOpsなしでは実現することができないと考えられます。

セキュリティとコンプライアンスの向上

DataOpsは俊敏性と業務効率に密接に関連しているようなイメージが強いですが、実はDataOpsは多面的な取り組みであり、決して俊敏性のためだけのものではないです。ある調査結果によると、部門横断的なデータ管理上の懸念事項であるセキュリティとコンプライアンスへの対応にも、DataOpsが役立つ場合があることを示しています。すべての変更は共有リポジトリに記録され、追跡、複製(またはロールバック)、承認、監査のための報告ができるようになるからです。

部門横断的な連携

データ管理に関わるグループ間における課題の発生を減らすことができる点はDataOps1つの潜在的なメリットと見なされます。つまり、DataOpsは、データ利用者(データアナリスト、開発者、意思決定管理者など)とデータオペレーター(データ管理担当者やIT担当者など)の間での課題の解消に役立ちます。その出発点となるのは、データオペレーターです。DataOpsの利用が進んでいる企業では、組織横断的に、さまざまな部門や役職の担当者が、データ管理に関与しています。従って、DataOpsを早期に取り入れた企業では、社内でのDataOpsの実践が拡大し続けているのです。

本記事を通じて、DataOpsのメリットは決して俊敏性向上だけではないことをご理解いただければとお思います。他の企業に先立ってDataOpsを取り入れた企業では、そのメリットを十分に享受しており、製品やサービス、プロセスや組織変更への投資を、いっそう加速しています。しかも、クラウド移行とデジタルトランスフォーメーション戦略の実行に関しても先行しており、他社に対しても競合優位性を得ています。今後数年以内に、DataOpsはより大きな市場にますます大きな影響を与えるものになるでしょう。

実は、弊社もよりお客様のIT課題解決に役に立てるよう弊社製品を組み合わせたDataOpsソリューションを企画しておりますので、今後の取り組みにご期待ください!

DataOpsシリーズ

1回目:DataOpsって何?

2回目:DataOpsってなぜ重要なのか?

ページトップへ
DB TECH SHOWCASE テックギークに贈る、データテックカーニバル! 2021.11.17[WED]-19[FRI]/ONLINEDB TECH SHOWCASE テックギークに贈る、データテックカーニバル! 2021.11.17[WED]-19[FRI]/ONLINE