レポート機能
問題の早期発見を可能にする6つのカテゴリ
多くのオラクルユーザーが、パフォーマンスの改善に時間を多く費やすのは、 ボトルネックが特定できないことに起因しています。 これを回避するためには、日々システムの現状を把握することが必須です。
Performance Insightは、日々の分析を全て自動的に行い、結果を評価レポートにまとめます。
報告内容は6つのカテゴリ(CPU/MEMORY・SQL・環境・ディスク・SGA・領域)で構成されたレーダーチャートで表現されます。
システムの状態が悪い場合、チャート面積が減少するので、直感的に、どのカテゴリに問題が含まれているかを即座に判断できます。
Hint Report画面
ボトルネックを素早く特定
たとえばCPUがボトルネックの場合、報告の詳細を確認すると、CPU使用率が高く、 なおかつシステムCPU使用パーセンテージが高いことがわかります。
更に、メモリ不足によるページングの多発やNetwork I/O、Disk I/Oのsystem callが大量に発生していることを考慮することも可能です。
CPU使用率を表示
改善方法をアドバイス
評価レポートで報告された問題やOracleの専門用語は、Knowledge Centerが解説します。Knowledge Centerには、インサイトテクノロジー社、コンサルタントの 熟練された知識がそのまま詰まっています。 Knowledge Centerがあれば、経験の浅い管理者の方でも容易にOracleの運用管理を行う事が可能になるのです。
Knowledge Center画面
様々な用途に対応するレポート印刷機能
評価レポートを印刷する機能によって、データベーススペシャリストが作成したシステム分析結果と同等のレポートを瞬時に提供できるため、 定期報告レポートや、対策会議など、様々な場面で活用することができます。
印刷した評価レポートは、レポート内で使用されているキーワードと関するナレッジやチャートデータを付録として付けられるので、 システムの詳細状況が把握できます。
さらに、一部ヒントメッセージの編集が可能なので、ユーザー独自のカスタムレポートを簡単に作成する事もできます。
※レポート印刷機能はInternet Explorer6.0以降に対応
レポート印刷画面
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GRID、RAC環境を集約評価するレポートマージ機能
レポートマージ機能は、複数のハードウェアで構成されたOracle9i RAC環境や、Oracle 10g GRID環境をまとめて1つのシステムとして評価する機能です。 レポート出力定義が簡単に設定できるため、必要なレポートが自動的に作成されます。
レポートマージ画面
印刷した評価レポートは、レポート内で使用されているキーワードと関するナレッジやチャートデータを付録として付けられるので、 システムの詳細状況が把握できます。
さらに、一部ヒントメッセージの編集が可能なので、ユーザー独自のカスタムレポートを簡単に作成する事もできます。
※レポート印刷機能はInternet Explorer6.0以降に対応
レポート印刷画面
評価レポートをまとめる方法は4種類あり、UNION、INTERSECTなどの複雑なマージオプションは、ウィザードを使って簡単に設定することができます。
評価レポートからチューニングを実行
評価レポートで指摘した問題点から、直ちにチューニングすることが可能です。
「評価レポート」と「チューニング(問題の解消)」をする必要なツール群への連携を強化することで実現しています。
これにより、評価レポートから、「問題の検出」→「原因の特定」→「問題の解消」→「確認」といった一連のチューニング作業の流れを、 スマートに実行できるようになります。
例えば、「IST-1003 エクステントが100個を越えたインデックスがあります」と、 報告されている場合、インデックスのB-TREE情報から再構築が必要と判断された時に、 インデックスの再構築処理まで実行することができます。
1.問題の検出
評価レポートの総合評価画面で示される「レーダーチャート」と評価サマリーメッセージをもとに問題の有無を洗い出す。
2.原因の特定
問題があった場合は、
評価カテゴリ別(CPU/MEMORY, ディスク, 領域, SGA, 環境, SQL)の詳細メッセージ画面を確認し、
時系列チャートやDB Scope(Oracle調査ツール)との連携により、
問題原因を特定する。
3.問題の解消
評価レポートから報告された問題点を解消するためのツール(DB Scopeの新機能)と連携して、直接問題の解消作業を行なう。
4.確認
再度、評価レポートを出力して問題の解消作業結果を確認する。

