株式会社インサイトテクノロジー 発行
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☆☆☆ おら!オラ! Oracle −どっぷり検証生活− ☆☆☆
2000.10.04
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<<目次>>
■Oracle検証生活・・・ローカルエクステントマネージメントに関する検証
その2
■お知らせ・・・○Oracle管理ツール Performance Insight
○無料セミナーのご案内 ○連載情報
○書籍ご予約受付中 ○QAについて
■編集者より
■■注意事項!!■■
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等幅フォントをお使いただくことをお勧めします。
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▼ Oracle検証生活 ▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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<ローカルエクステントマネージメントに関する検証 その2>
ペンネーム ちゃむ
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8iからの新機能ローカルエクステントマネージメントを以下「LOCAL」と呼ぶ。
従来のデータディクショナリーでエクステントを管理する方法を以下
「DICTIONARY」と呼ぶ。
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今回は、実際に「LOCAL」がビットマップ管理している様子を見てみよう。
どうすれば、ビットマップ管理している様子を確認することができるのか?
答えは、お決まりのブロックダンプである。
「LOCAL」を作成する(DB_BLOCK_SIZE=2K)
CREATE TABLESPACE tbs_u_1 DATAFILE 'c:\tbs_u_1.ora' SIZE 1024k
EXTENT MANAGEMENT LOCAL UNIFORM SIZE 8K;
作成直後のDBA_FREE_SPACEの様子
TABLESPACE_NAME FILE_ID BLOCK_ID BYTES BLOCKS
--------------------------------------------------
TBS_U_1 25 33 983040 480
ここまでは、前回の内容であるが、ここでブロックダンプを取得してみよう。
前回の内容からBLOCK_ID=1はデータファイルヘッダーであるが、ブロックダン
プを取得してみるとどうなるであろうか?
ALTER SYSTEM DUMP DATAFILE 25 BLOCK 1;
Start dump data blocks tsn: 36 file#: 25 minblk 1 maxblk 1
Block 1 (file header) not dumped: use dump file header command
End dump data blocks tsn: 36 file#: 25 minblk 2 maxblk 1
一応、エラーなしに出力されるが、use dump file header command
(データファイルヘッダーを取得するコマンドを使ってくれ)
というようなメッセージが読み取れる。
参考までに、データファイルヘッダーを取得するコマンドは、
ALTER SESSION SET EVENTS 'IMMEDIATE TRACE NAME FILE_HDRS LEVEL 10';
である。この結果も、初期化パラメータの user_dump_destにすべてのデータファ
イルヘッダーの情報が出力される。
ちなみに、LEVELの後にくる数字(1〜10)は、ダンプ出力をする際の詳細度を
表している(10が最も詳細な情報を出力してくれる)。
前回は、BLOCK=2から31までの間に、ビットマップ情報が存在していると予想し
ていた。ということで、次にBLOCK=2のブロックダンプを取得してみよう。
ALTER SYSTEM DUMP DATAFILE 25 BLOCK 2;
File Space Header Block:
Header Control:
RelFno: 25, Unit: 4, Size: 512, Flag: 1
AutoExtend: NO, Increment: 0, MaxSize: 0
Initial Area: 31, Tail: 512, First: 0, Free: 120 ←(A)
Header Opcode:
Save: No Pending Op
End dump data blocks tsn: 36 file#: 25 minblk 2 maxblk 2
このFile Space Header Blockとは、いったい何を意味しているのであろうか?
とりあえず無視して、BLOCK=3のブロックダンプを取得してみよう。
ALTER SYSTEM DUMP DATAFILE 25 BLOCK 3;
File Space Bitmap Block:
BitMap Control:
RelFno: 25, BeginBlock: 33, Flag: 0, First: 0, Free: 14336
0000000000000000 0000000000000000 0000000000000000 0000000000000000
0000000000000000 0000000000000000 0000000000000000 0000000000000000
0000000000000000 0000000000000000 0000000000000000 0000000000000000
: : :
: : :
(途中省略)
: : :
: : :
0000000000000000 0000000000000000 0000000000000000 0000000000000000
0000000000000000 0000000000000000 0000000000000000 0000000000000000
End dump data blocks tsn: 36 file#: 25 minblk 3 maxblk 3
でた!デタ!detaー!!!
ビットマップ情報だー!!
上記のように、ビットを用いて空領域および、使用領域の管理をしているのだ。
BLOCK=3からBLOCK=31までは、ご覧のようなビットマップ情報が格納されていた。
先ほど保留にしていたBLOCK=2のFile Space Header Blockとは、これらのビッ
トマップ情報を、さらに統括して管理している領域だと思われる。
その根拠として、BLOCK=2で取得したブロックダンプ中の(A)のところにFree: 120
という記述があるが、これは、総空き容量が「LOCAL UNIFORM SIZE」単位で120
個存在していることを表している。つまり、120 * 8KB = 960KB 分の空き領域
が存在していることを意味しているからである。
もう一つの根拠は、「カン」(通称「オラカン」)である。
以上 自転車の多い 茅ヶ崎にて
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