Author Archives: OraOraOracle

About OraOraOracle

「おら! オラ! Oracle どっぷり検証生活」は、「もっとOracleを知ってほしい」という願いから、弊社のエンジニアたちが、Oracleを徹底検証し、マニュアルでは得られないマニアックかつとっても重要なOracleの技術情報を、検証結果を交えながらメールマガジンで発行してきたものです。2000年4月に配信が始まったメルマガは、2011年4月から「おら! オラ! Oracle どっぷりBLOG生活」(仮)としてリニューアル。
Feb09

Oracle 11g リファレンス・パーティションに関する検証 その2

<Oracle 11g リファレンス・パーティションに関する検証 その2> ペンネーム: パンダおやじ  前回の検証では、以下のことがわかりました。 ・リファレンス・パーティションを使用しても性能が向上しない場合が  あります。 ・パーティションを全て参照しなくてよいクエリーの場合、性能向上が  大きく期待できます。 ・子表ごとに長いパーティション化句を明示的に宣言する必要が無いので  管理が容易です。 今回は、、一般的なパーティションを作成した場合や、親子関係が複雑な 場合にどのようにリファレンス・パーティションを作成すればよいのか、 その時、性能差はあるのかについて検証します。 ▼リファレンス・パーティションの制約 CREATE TABLE構文を確認すると以下のことがわかりました。 ・リファレンス・パーティションをコンポジット・パーティシ...
Jan26

Oracle 11g リファレンス・パーティションに関する検証 その1

<Oracle 11g リファレンス・パーティションに関する検証 その1> ペンネーム: パンダおやじ  今回から11gの新機能であるリファレンス(参照)パーティションについて  検証します。  リファレンス・パーティション(マニュアルでは参照パーティション)は、  親子の参照制約(外部キー制約)を使用して子表に親のパーティションの  スキームを継承することができる機能です。  リファレンス・パーティションはどのように作成すればよいのか?  リファレンス・パーティションを使うと性能はどうなるのか?  必ず速くなるのか、遅くなる場合は無いのかを検証していきます。 ▼ 想定する検索要件  全国の顧客分布を確認したい。  特定の都道府県の顧客数や売上データを確認したい。  製品種別毎の売上を確認したい。  製品・地域毎の売上を確認したい。 で...
Jan12

非同期I/Oの謎

<非同期I/Oの謎> ペンネーム: ベロ 明けましておめでとうございます。 今回は、以前のメルマガの補足検証となります。(どうしてもメルマガにて公開しておき たかったので、無理を言って公開させてもらいました) 以前、弊社メルマガ(ASMLibに関する検証 その6 *1)にてASMLibの非同期I/Oに関する検証 を行っていました。そこで、各プロセスがファイルをオープンする際のモードおよび ファイルの読み込み、書き込みのファンクションをトレースしています。また、検証用の 簡単なCのコードも掲載していました。 *1) http://www.insight-tec.com/mailmagazine/ora3/vol421.html 一部、読者の方から「この検証結果では分かりづらい」「そもそも非同期I/Oとは?」など ご意見を頂きましたので、振り返って、O...
Dec08

Full Scanを速くしちゃう~Oracle Text編~その4

<Full Scanを速くしちゃう~Oracle Text編~その4> ペンネーム: グリーンぺぺ Oracle Textを利用する際に検索にヒットしない語句が出現する場合がある。 Oracle Textは日本語の語彙用語集(レキシコン)の組合せに存在するものを 索引として作成している。日本語レキシコンは以下のディレクトリに存在し 以下のコマンドで可読化することができる。 ■$ORACLE_HOME/ctx/data/jalxにあるレキシコンを可読化する[bash] $ ls -n $ORACLE_HOME/ctx/data/jalx -rw-r--r-- 1 781 781 7641661 10月 20 17:23 droldJA.dat -rw-r--r-- 1 781 781 1110128 10月 20 17:23 droliJA.dat -rw-r--...
Nov24

Full Scanを速くしちゃう~Oracle Text編~その3

<Full Scanを速くしちゃう~Oracle Text編~その3> ペンネーム: グリーンぺぺ 全文検索エンジンであるOracle Textは応用的な検索も可能である。 今回は曖昧検索とシソーラス検索を紹介する。 ■環境 Oracle 11.2.0.2 64bit on RHEL5.4 ■その1:曖昧検索とは? fuzzy演算子を使用すると、問合せ入力がかな(カナ)である場合に 曖昧検索ができる。たとえば「バイオリン」と「ヴァイオリン」や 「四谷」と「四ッ谷」を検索する場合に類似検索が可能となる。 早速試してみよう。 [sql] --lyric列に格納されている語句どおりで検索 SQL> select TITLE,ARTIST from ranking where contains(lyric,'デジャヴをリプレイ')>0; TI...